2016年05月12日

僕とジョンの友達

ジョンの友達

記憶が曖昧になったジョンの友達

友達が一つずつかれの特徴を語ることに

みんなが語り尽くすと、そこには僕以外誰もいなかった。

HMVの店内を見渡すと、そこにはジョンが興奮してたピンクフロイドの特集コーナーばかりか、他の商品まで抜けていた

ジョンの友達は、病院の待合で感じの悪い男を殴り飛ばす

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店の用事のために早退させてもらったのに、それを忘れてロンドンの有名なクラブに足を運んだ。

そこを出て世界的に名を馳せたバンドがいるので、昼間は観光地みたいになっているが、夜には現役でライブを行っている。

キャパは50くらいだが、採算を度外視して、僕らもいつかここでやりたい!と頭の中で英語に変換して言おうとしたが、変換の途中でタイミングを逃したのがわかったので言うのをやめて店を出た。
大阪から親が遊びに来るので迎えに行かなくては。
町の中心部に向かっている最中、来るのが今日ではなかったのでは?と自信がなくなってきた。
そもそも俺は、なんで仕事を抜けてきたのか…
ん?!会社の用事やった!
店に戻って、店長に素直に怒られよう…
店があるオフィスビルに入った。
一階にある病院で受診しよう…
待合に入ると男性の看護師に、それは困ります。何か着てくださいと言われた。
俺は裸だった。
どこで脱いだのか、なぜ裸なのか、困惑していると、健康診断で着る服を与えられた。
待合にいる人達の視線の中でそれを着た。
自分の記憶がおかしいのを診てもらおう。そう、そのために病院に来たのだった。
待合にいた一人の男が僕をからかったので、ボコボコに殴ってやった。
何発か殴られたがダメージはなかった。
待合にいた女性たちは、僕の味方だった。
HMVがピンクフロイドをプッシュするコーナーを作っていることを喜んでいたジョンの友達は、記憶が曖昧になっていたので、仲間が集まって彼との思い出を彼に話して聞かせた。
HMVで車座になって、一人ずつ話した。
みんなが話し終えた途端、ジョンの友達も、その友達たちも、みんな消えて僕だけが居た。
記憶が曖昧なジョンの友達も、その友達たちも、それは記憶が曖昧な僕の記憶の中の人物だったのか。
HMVの店内に、ピンクフロイドコーナーはなかった。
けど、そこには代わりに他の商品が並んでいるのではなく、空白になっていた。
ということは、ここには何かあったのか?
記憶の中の出来事ではなかったのか?

この夢は面白い!
と夢の中で気づき、何とか起きてメモを残したい!
意識が体を起こそうとして、体が震えているのがわかる。隣で寝ている息子が気づいて気味悪がりはしないか気になるが、それよりも起きてメモを残したい。
起きて枕元の携帯にメモを残した…
夢を見る。
騙されないぞ!起きろ体!体は痙攣する…
やっとの思いでメモを残した。

前半はその時のメモ。
後半は内容を思い出しながら、読みやすくしたもの。


master_bay at 04:42│Comments(0)TrackBack(0) DIALY 

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