目的はヤイリギターの訪問です。

数週間前に酔った勢いでＦＡＸをしたんです。
僕のギターを作ってください！と。

すべての楽器メーカーはアーティストのために！というお題目を掲げてますね。
僕のＦＡＸも無視されると思ってました。

夜中にＦＡＸして、翌朝にはメールが来てました。

まずは僕の人となりを知りたいので、名古屋辺りでライブがあったら教えてください。ライブの予定がなかったら、工房まで来て頂くか、秋の楽器フェアに来てください、と。

親切さがにじみ出た文もそうですが、何より返事の早さに感動しました。

すぐにでも工房を訪ねたかったのですが、当時はちょうど出産の直前で、産まれたらすぐに行きます！と返事しました。

で、今日行って来ました。

松尾さんからいろんなお話を聞きました。

工房を見学させていただきました。

写真のギターを手当たり次第に弾かせていただきました。

社長直々にお土産をいただきました。

夕飯をご馳走になりました。

駅まで送っていただきました。


まるで一流ミュージシャンのような扱いを受けました。

僕が売れてないって知ってはるやろか？と心配になるくらいでした。

ヤイリのアーティストのために！というお題目はホンマモンでした。

僕もホンマモンのアーティストにならんと！


写真はありませんが、嫁さんのヘルメットにも無断で貼ってやりました。